中本地区について
中本はその昔『本庄村』と称した農村地帯だった、明治22年に当時の「中道・本庄・中浜・西今里・森」の周辺五ヶ村が 合併し、「中道」・「本庄」の中と本をとった呼び名『中本村』としたのがその起りと云われています。 古くから暗越奈良街道に面し、ことに江戸時代より盛んになった"お伊勢まいり(おかげ参り)"の人々で賑わった道筋が、中本の南北に今なお往時の面影を留めています。
明治20年(1887年)に創立された中本小学校は、2022年で135年を迎える区内で二番目に古い小学校です。小学校に併設されていた大阪市立中本幼稚園は平成28年3月31日に閉園しましたが、教育施設は他に 保育園2ヶ所が有り教育環境も充実しています。
中本の地域は、先の大戦による被害も少なく、昔ながらの家並みも数多く現存し、人情味豊かな土地柄が残っています。 情報化時代の今、地域の活動・運営のIT活用を進め、情報発信源であるホームページと活動を伝えるブログを作り、 「声かけあい つながり支え合う 地域の和」 を目的に、地域の活性化を進める中本社会福祉協議会及び諸団体の 活動を、インターネットを通じて共有し、少しでも多くの地域の皆様が、安心・安全なわがまちづくりに参加・協力いただ ける事を願っています。
中本地区の活動
中本社会福祉協議会ブログ「なかもっちゃん」 |